<新潟中越地震>真優ちゃんの遺体を収容

新潟県災害対策本部は7日午後、
長岡市妙見町の土砂崩れ現場のワゴン車内に取り残されていた
魚沼市(旧小出町)の会社員、
皆川学さん(37)の長女真優ちゃん(3)の遺体を収容した。
同日早朝から県警機動隊と民間建設会社などの約60人が収容作業を再開し、
午後3時24分、崩落事故から15日ぶりに真優ちゃんを搬出した。
県警は遺体を長岡署に搬送し、死因を確認する。
対策本部は、
無人重機で信濃川河川敷に埋まっていたワゴン車周辺の岩石を除去し、
スコップやツルハシで土砂を掘り起こした。
 崩落現場では、東京消防庁ハイパーレスキュー隊が10月27日夕、
長男優太ちゃん(2)を救出したが、母親の貴子さん(39)は同日、遺体で見つかった。
真優ちゃんは28日、車内で死亡が確認されたが、収容作業が難航していた。


【引用元】Yahoo!ニュース - 社会 - 毎日新聞



やっと家に帰れたね、寒かったんだろうね・・・・
収容作業もスゴク慎重に行ってくれていたようです、
でも救えなかったという事実が隊員達の心にズッシリ残っちゃうのかもしれません。
運命というと何とも残酷な言い方かもしれませんでしたが、
誰も彼らを責めやしません、彼らが居たからこそ救えた命もあったのだから。
真優ちゃん、安らかに・・・・