北方領土問題「2島返還で終止符」…露外相発言

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は14日に放映された露NTVテレビの番組で、
北方領土問題について発言し、
歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)
2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言に基づき、
2島のみの返還で領土問題に「終止符を打つ」立場を示した。
来年のプーチン大統領訪日を控え、交渉姿勢を明示した模様だ。


 日露両政府は、1993年のエリツィン前大統領の訪日時に
「歯舞、色丹、国後(くなしり)、択捉(えとろふ)の4島」
が領土交渉の対象であることを確認する「東京宣言」を発表した。
だが、露外相は今回、日ソ共同宣言の履行義務を改めて確認しつつ、
共同宣言は「2島引き渡しで問題に終止符を打つよう提起している」と、
残る2島に関する譲歩の余地を否定した。




【引用元】Yahoo!ニュース - 政治 - 読売新聞



ロシアという国もスゴイ国ですねぇ、
終戦間際にホイホイと参戦してちょいちょいと北方を占領して、
それでいまだに占拠してるんですから、
しかも有耶無耶にしまくった挙句に2島返還で問題終結なんだって、へー。
ソ連なんていう共産国家はもうない、
しかも1956年なんていう終戦直後の共同宣言を今更持ち出してくる姑息さ。
今の国家の前元首が出した宣言を無視して
旧ソ連の宣言を持ち出す事の無意味さを誰もが分かるのにこういう事言います。
開発援助を受けている国へのお返しですよ、恩を仇ってヤツですよね。
世界第9位のODA受領額なんですって、なのにデカイ顔してますね。
ホントに日本は各国からなめられてますね、
これもひとえに外務省に端を発する弱腰外交の賜物でしょう(蔑
こんな無意味なODAなんてやめてしまえ、
援助して傲慢かまされて何の意味がある、
主権を脅かすバカを育てる為に自ら出資する愚かさをいい加減認めてくれ。