横澤彪インタビュー



特集:適応進化する企業 Adaptive Enterprise




お笑い好きな方でひょうきん族辺りがストライクな方はご存知かな、
横澤彪さんのインタビューが上記のサイトで読めます。
約10年前にフジテレビを辞め吉本興業へ、その思いなど色々語ってくれてます。
読んだ中で一番重いなと思ったモノ
「テレビというメディアは、才能を育てず、
 ひたすら消費し、剥奪していく装置ですから、賞味期限が非常に短い。」
テレビという媒体の中でモノを創る仕事の根幹に携わっていた人が言うからこそ
余計にこの言葉の意味は重く大きいと思う。
音楽も笑いも一緒なのかなって思った瞬間、
笑いはメディアというものに消費され、音楽はカラオケに消費されて終わってしまう。
吉本は劇場というモノを活かして芸人を育てる事を重要だとしている、
テレビでのお笑いは確かに面白い、でも生で見た笑いに勝る事は少ないと思う。
あの迫力、緊張感はテレビでは味わえない。
客前での度胸、アドリブ、劇場でしか得られない物は多いはずです、
テレビを非とか言いませんが、
テレビが全てだと思ってしまうと結局は損をすると思いますね。