ガンバレ台湾





Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 国共トップ会談、台湾総統が「統一攻勢」に警戒感




つい先日、台湾の野党国民党の党首が中国を訪問し
60年ぶりとなる会談を行ったというニュースはご存知の方も多いと思います。
これに対して現在の総統である陳水扁が警戒感を感じている旨をコメントしたそうです。
私は実際この台湾問題も全然詳しくなかったのですが、
これを機に色々サイトを巡って読む事にしたのですが、いやー知らない事が多いです。
李登輝氏についても、国民党についても・・・私がぼんやりと抱いていたモノとは違うものだったり。
やはりしっかり調べる事って必要だなと改めて痛感。
国民党の中にあって李登輝という方はかなり異端な人物で、
政府の中から大胆な改革を進めたというスゴイ人なんだという事も知りましたし、
国民党自体は非常に粗暴な行為を行った事、蒋家の独裁時代の酷さというのも知りました。
台湾独立に関して李登輝氏を精神的支柱にし「台湾国父」と呼ぶ意味も理解できました。
と同時にまたもやジャイアン的中国の独自理論からくる
「1つの中国」のインチキさも再確認、
台湾における外省人という存在、これと結びつきり利用しようとする中国共産党
なかなか台湾も複雑な問題を抱えてらっしゃるなと。
実際問題として台湾と中国の経済の結びつきはかなりあると聞きますが、
それとは別に国の威信を守るという点で
台湾は絶対に中国に譲歩する事はないと思います、台湾は立派な国です。
歴史を歪める事なんて屁とも思わない中国共産党の策略に負けぬよう
台湾に生まれたという誇りを胸に頑張って欲しいですね。
いつか「中華民国」ではなく「台湾」として独立宣言、待ってます。


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