村上氏、残念





トルコの代表的作家、パムク氏にノーベル文学賞




という事で、事前にフランツ・カフカ賞を受賞していた
村上春樹氏のノーベル文学賞に期待がかかっていましたが、
残念ながらトルコの作家さんが受賞されたようです。
まぁ、ここまではいいのですが・・・・この作家がどうも政治的な問題があるらしい。
上記のリンクを読んで頂けるとわかるのですが、
トルコ国内でタブーとなっている「アルメニア人虐殺」を史実と発言して国家侮辱罪に問われたりと、
まぁ色々問題のある人らしいですよ。
今年のノーベル平和賞にもシンディ・シーハンというイラク戦争で息子を失った方なんですが、
テロリストを平和の戦士と呼んだりと、こういう人選ってどうなんですかね?
ノーベル賞が世界からその権威が失墜するのも時間の問題なのかもしれませんね。