新潟中越地震関連情報【随時更新】
土砂崩れ現場で母子の乗用車発見、日没で捜索打ち切り
地震直後から行方不明になっている小出町中原、
主婦皆川貴子さん(39)と長女真優ちゃん(3)、長男優太ちゃん(2)
の3人が乗っていたとみられる乗用車が26日午後3時半ごろ、
長岡市妙見町の土砂崩れ現場で見つかった。
この日午前5時半から捜索していた新潟県警のヘリが、
土砂崩れの中央近くの巨大な岩と土砂に埋もれ、
かすかに前部をのぞかせている白い車を発見。
ヘリから機動隊レンジャー部隊員をつり下ろして確認したところ、
皆川さんが使用していた車とナンバーが一致した。
車内に人がいるかどうかは分かっていない。
県警や陸上自衛隊が現場に向かったが日没となり、捜索をいったん打ち切った。
3人は地震発生当日の23日午後、
新潟市内で友人と別れた後、
現場付近を経由して小出町の自宅に戻る途中だったとみられる。
ずっと行方が分からないとされていたご家族の乗用車が発見された。
状況があまりに厳しい為に中におられるのかどうかすら判明してないという。
明日、日が昇ったらすぐにでも捜索を開始してください。
願わくばどこかへ落ち延び、生き延びられておられる事を。
寝床は1畳分、トイレ20分待ち…避難所は極限の忍耐
配られる食事は十分に行き渡らず、トイレの前には長い列ができていた。
毛布1枚だけの硬い寝床に、ぐったりと横たわるお年寄りや子どもたち。
新潟県中越地震の発生から4日目を迎え、被災者らの疲労は極限に達しつつある。
約3000人が避難している新潟県小千谷市の市総合体育館で
25日夕から26日朝まで一夜を過ごした。
一番の懸案事項、
人間としての最低限の尊厳を保証されてないという異常事態。
この異常事態を一刻も早く改善しなければならない。
この国のボケた首相は地震発生時、のうのうと映画祭に参加し、
報告を受けてからも1時間以上も会場に居座り続けたという、人間失格。
これが我が国の首相かと思うと何とも情けないですね。
お遊び程度の視察なら行くな、行くだけ迷惑だし神経を逆撫でするだけ、
下らない事に時間を費やすくらいなら、
官邸で迅速かつ正確な復興への指揮をとって欲しいものですよ。