実録、銀ゼル舞台挨拶in大阪



1/23(日)
日付が変わり、このブログを更新して早々に就寝。
・・・・眠れん。
結局寝ついたのは恐らく2時頃。
そして目覚めたのは4時・・・2時間しか寝れなかった(泣
ここで寝たら確実にアウトだなと思ったのでこのまま起床。


5:00 少しネットサーフィンをした後、家を出る。
最寄駅付近駐車場に車を止めて駅へと向かう。
歩いている途中に大阪方面への電車が・・・まぁ次のに乗るつもりだから・・・


5:37 最寄駅より電車に乗る。
何故か全く眠たくない、余裕で缶コーヒーなんかを飲んでみる。


6:47 大阪駅到着。
徒歩にて早速シネリーブルのある新梅田シティへと向かう。


7:00 新梅田シティ到着。
既に激しく列が出来ている・・・・マズイ。
急いで最後列へと並ぶ、視認出来ただけでもザッと100人以上はいる。

マズイ、マズイ・・・2回目か?(汗
にしても寒い、寒過ぎる、風邪ひくんでねぇか?


8:00 ここで漸く列が動き出す。
しかしなかなか屋内へは辿り着かない、この先30分以上かかる。
屋内に入っても自動ドアが開きっ放しだから寒さに変わりはなく、
そしてチケット売り場の混雑を避ける為に10人単位で3階へと誘導されている。
案内の人によると私の周囲がギリギリ座れるかどうかのラインっぽい、微妙。


9:00 引き換え完了。
チケット売り場寸前で1回目2回目ともに席は全て埋まってしまう。
仕方がないので1回目11:45の回の立ち見券と交換、

整理番号は144、定員が120だから立ち見としては悪くない番号。
しかし言い換えればもう少しで座れた・・・はぅ!!
あの電車に乗れてさえすれば座れてた・・・
人生なんてそんなものよ、るるるー(泣


9:30 近くの喫茶店に退避。
最初にドトールを発見したが混雑しまくりだったので回避、
その横にあったセルフのイタリアンレストランで
表に掲示してあったモーニングセットを食してみる、350円也。
その後猛烈な睡魔に襲われて暫し就寝(迷惑


11:00 喫茶店を出る。
1時間半粘って漸く店を出る、向かうは滝見小路。
所謂レストラン街、ここのカツ丼屋で飯を食おうと思い向かう、
が・・・微妙に開店してない
・・・・もたもたしてたら時間がなくなったので回避。
する事もないので早めに劇場へと向かう事に。


11:10 シネリーブル梅田到着。

既に銀ゼル1回目を見る人で賑わっている、特にグッズ売り場。
飛ぶように商品が売れていく、店員さんは大忙し。
キューやどうでしょうの缶バッヂ付けてる女性なんかもいる、
んー濃い空間だなぁと改めて思ってみる(笑
隣で上映されるパッチギの客が迷惑そうに食べ物を買っていく、
混雑しすぎてるから気分悪いんだろうね、仕方ないって。


11:35 入場開始。
いよいよ整理番号順に入場開始。
120番以降は空いてるスペースへと係員に誘導される。
私は幸いにも左サイドの前から5〜6列目に陣取れた、座って見れる。
そして思った以上に劇場事態が小さいので舞台との距離はあなり近い。


11: 45 上映開始。
爆笑と感動のホットウォーミングな映画、私はやっぱり好きでした。


13:45 上映終了。
ここで司会者の女性が入場、諸注意を伝える。
そして小日向文世さん、安田顕さんの順で入場。
まずは顕さんからご挨拶。

「朝起きると道内は一面雪景色で雪が降り続いてました。
 一時は千歳への高速も通行止になり、行けないんじゃないかと思いましたが、
 しかし何とか晴れて無事に伊丹空港まで来られました。
 皆様のあまりの歓迎ぶりにここは大阪ではないのではないかと思いましたが、
 インディアンカレーを食べ、大阪に来た事を実感いたしました。
 今日は牛乳の早飲みはいたしませんので(笑」

会場には笑いが、
そして常に涌き起こる温かく盛大な拍手に顕さんも恐縮ぎみ。
顕さん、今日はすごく緊張してるというか
小日向さんを持ち上げようとして頑張ってるなーって感じがしました。
でも実は小日向さんとは初対面。
改めて舞台上で互いに深々とお辞儀合戦(笑
そして小日向さん、もちろん盛大な拍手。

「こうやって鈴井監督の作品に出させて頂いて、
 そして大阪へ舞台挨拶に来れるなんて幸せです、ありがとうございます。」



お互いの印象はいかがですか?


顕さん

「いやーホントに小日向さんはスゴクいい方なんです。
 こんなスゴイ方と一緒にお仕事できるだけでもう幸せです。」



小日向さん

「安田さんはホントにカッコいいですよねー、
 いやー、また大泉さんなんかとは全然違った感じで(笑」

(場内爆笑)


そして話は映画の話題へ。


顕さん

「私はほんの少ししか出てないのに
 何で呼ばれたんだろうという感じですが(笑
 なんせ私なんか現場に3時間しか居ませんでしたから。
 でも自分が出てない分ストーリーに入り込みましたね、ホント良かった。
 小日向さんがポロっと泣くシーンで僕も一緒にポロっとキテました。
 自分もこういう立場になったらって思うと尚更・・・
 私事ですが昨年子供が生まれまして・・・・」



会場からは大きな拍手、顕さん嬉しそうにお辞儀をする。


小日向さん

「お子さんはどっち?」



顕さん

「女の子です。」



小日向さん

「あーそりゃ大変だ、かわいくてしょうがないでしょ?」



顕さん

「はい、もう今すぐにでも帰りたいですよ。
 今日も泊まりなんてしないですよ、これ終わったらすぐ北海道に帰ります。
 あ、いや、皆さんとのこの時間もスゴク楽しいんですよ(笑」
すると顕さん、前列にケンちゃん団扇を振る方を発見。
「そこのアナタ、子持ちの団扇を振ってらっしゃるんですよぉ。」



司会者:「何か撮影中のエピソードなんかありましたでしょうか?」


小日向さん

「最後のシーン、私がうーんと伸びるシーンなんですけども、
 あの時はまだまだ寒くて息が白くなるんです、春という設定なのに。
 だから氷を口に含んで息の白さを消して、
 それでもまだダメだったんで最終的には息を止めて演技してましたね。」



会場からはスゴイというどよめきが起こる。
小日向さん照れる(笑


顕さん

「小日向さんは本当にイイ人なんです、撮影中のエピソードを聞いたのですが、
 極寒の中での撮影なんで気を使って
 温かいお茶をスタッフに差し入れしてくださったそうなんですよ。」

小日向さん

「いや、お茶じゃなくてハンドクリームなんだよね。
 助監督さんが寒さでアカギレが酷くてですね、
 それでコンビニでハンドクリーム買って渡しただけですよ。」

顕さん

「そうですよね、お茶なんて言ったら
 バカみたいに本数買わなきゃいけないですもんね(笑」



小日向さん

「昔から北海道が舞台の映画に出るのが夢だったんですよね、
 雪景色ってのも久しぶりで、スタッフは皆大変だったでしょうけど
 私は1人ではしゃいでましたね(笑」



司会者:鈴井さん、大泉さんの印象は?


小日向さん

「マンホールのメイキングで安田さん、鈴井さんの怒鳴られてますよね?
 だからコワイ人なのかぁと思っていたんです。
 鈴井さんはとにかく頭のイイ人だなって思います。
 だから今回は全てをお任せして身を委ねました。
 そしてすごく気を使って頂いてとても優しくしていただきましたね。」



顕さん

「伝えておきますね・・・とは言え本人韓国行っちゃってますけども(笑
 まぁ私は2人とも知りすぎてますからね。
 鈴井さんとは役者始めた時からの師弟関係ですし、
 大泉君とは大学からずっと一緒、裏表があって金に汚い嫌なヤツですよ。
 ・・・・嘘ですよ(笑」



小日向さん

「大泉さんは本当に面白い方ですよね、
 私にないものを全て持ってる気がしますよ。」



最後にそれぞれ告知として大阪での舞台を。
顕さんはもちろんナックス次回作「COMPOSER」の告知を。
小日向さんは同じくドラマシティにて6月に行われる
渡辺えり子さんとの2人芝居を告知されておりました。
顕さん、覚えられないからと手に思いっきり書き込んでたみたいです(笑
尚、チケットの詳細は2/1解禁なんで言うな!
と言われてるとポロっと仰ってました(笑


実際に見る顕さんは男の私が言うのもなんですが男前ですわ、ホントに。
小日向さんはカワイイ感じ、ほんわかっていう言葉が似合います。
・・・
しかし帰宅してミハル見たら三枚舌のキノコ山本だった罠、わーい(笑
まぁ、どっちも顕さんって事でね。


14:10 滝見小路にある「喝鈍」へ。

かつ丼御飯大盛り 650円也
ウマーでございます、やはりこの店のかつ丼は最高だ。


14:20 SWEET FACTORYへ。

大阪にも店があるんですね、調べて分かりました。
これがあの「キラメキンX」です、
正確な商品名は「ストロベリーカバードアーモンド」
Price:100g/298円(312円税込)
ほどよい酸味とアーモンドの香り、これウマイっすよ!
大阪近辺の方、阪急グランドビル1Fにありますのでどうぞー。


14:40 大阪駅より帰宅の途へ。


そして寝不足、お粗末さまでした。