日勤教育なる拷問

こんばんは。


連日、報道の嵐が続いているJR西日本の列車脱線事故
遂に死者が90人を超えてしまいましたね・・・残念でなりません。
ここ数日でJR西日本の過酷なペナルティの実態が明らかになりつつあります。
日勤教育
ミスを犯した運転手を上記の名の元に精神的拷問を加えるというもの。
それは単に乗務に関する事項だけではなく、
人格否定に繋がるようなモノまであったという。
今まででもこの教育が原因で何人もの乗務員が自ら命を落としている。
これは安全に対する取り組みではなく単なる見せしめ的行為であり、
安全以上に不利益なミスに対す精神的拷問に過ぎない。
乗務員の意識にはこの「日勤教育」の恐怖が常にある、
だから無理な速度超過などが横行するのだ!
と考えるのは自然な流れであると思う。
この事故を機にJR西日本は企業風土を変えていかねば、
今後企業として優秀な人材の確保が困難になり、収入面でも皺寄せがくるだろう。
起きてしまった事故、その事実を無くす事は出来ない。
だがそれを糧に再発を防ぎ、姿勢を変えていく事は出来る。
それが不本意にも今回亡くなられた90人超の方々への
せめてもの供養になるのではないのだろうか。
でなければこんな惨く無意味な命の落とし方はないだろう、無念過ぎる。
変われ、JR西日本よ。