シンガポールよ、君達もか・・・・





Yahoo!ニュース - 共同通信 - 靖国参拝を痛烈に批判 訪日控えシンガポール首相




シンガポールの首相が初訪日を前に小泉首相靖国参拝を痛烈に批判したそうです。
日本の常任理事国入りを支持するシンガポールの首相も批判されますか・・・・
まぁそりゃねぇ、神道ってのは日本にしかないものですからね、
理解されにくくて当然ですけどね。
中国、韓国、そして東南アジアの各国はこの参拝に不快感を露にします。
それは相容れない宗教観の決定的な違いからくるものなんです、
中国、韓国は儒教の国であり非常に執念深く、
死しても尚鞭を打ち続ける、そんな敵にはまるで不寛容な文化。
そしてイスラム圏の国には神は唯一無二のアラーしか存在しないわけです。
しかし、日本の神道というものは
人は死後、生前の所業に関わらず天に召されし時に平等に神となるのです。
そういう寛容な文化が日本には存在しているのです。
その決定的な違い、その辺の誤解からくるものなんですよね。
もっとも中国や韓国なんかは自国の政府への批判の捌け口として利用しているだけですが。
現に中曽根総理が参拝をしていた時、1985年までは何一つ文句をつけなかった。
しかしある時を境に急に抗議をし出し、何故か政府主導で人民を煽ってきた。
何らかの政治的な意図をもってかの行為に及んでいるのです、
あちらがいう人民の感情を逆なでなどの理由はあくまでも後付けでしかない。
小泉首相の事は別に評価するつもりはありませんが、
靖国参拝への干渉を跳ね除けた態度は評価できるんじゃないかと。
これこそ明らな内政干渉なのでは?
台湾問題を内政干渉と言ってのける厚顔無恥な国に言われたくないものです。
宗教色の比較的薄い日本だかこそですが、
宗教国家間だったら戦争になってもおかしくない干渉である事を皆さんには知って欲しいです。
「勧善懲悪」で自国の文化以外のモノを完全否定することの小ささを、
そしてその事と政治利用する態度をどこぞの国の政府は恥じるべきかと思います。
英霊への供養がどうして帝国主義の復活となるのでしょうか?
憂うべきはそれを利用としようする
あちらの政府とどこぞの新聞なんじゃないでしょうか。
日本人は日本人としてその文化に誇りを持つべきで、
言われなき非難にはしっかりとした態度で臨むべきなのではないでしょうか。