ヒゲ家族のバカンス続編。

1月19日(水)。
マレーシアから帰ってまいりました藤村でございます。
さて、昨日の日記の続き。


ついに一念発起して、一家5人初の海外「団体旅行」を奮発した私。
行き先は、マレーシア西海岸に浮かぶランカウイ島。
ところが、出発を前に空前の「スマトラ沖地震」が発生。
タイのプーケット、マレーシアのペナンなど、
周辺のリゾート地は大打撃を受けた。
しかし・・・
私が向かったランカウイ島だけは、奇跡的に津波の被害が少なかった。
なぜか?
ランカウイ島周辺は、100あまりの小さな島が取り囲むように点在しており、
これらが自然の防波堤となって津波を食い止めたというのだ。
実際、ランカウイ島に着いて島の様子を見てみると、
これといって変わった様子はなく、ただ1ヶ所、
島の西側にある小さな船着場だけが被害を受けたとのことで、
突貫工事が行われていた。


このように津波の被害はまぬがれたものの、
やはり旅行者の数は激減し、こちらの被害は甚大とのこと。
実際、ホテルには空き部屋も多く、おかげで・・・と言ってはなんですが、
8万円の格安ツアーでやって来た一家5人には明らかに不釣合いな、
ジャグジー付きの豪華スイートルームに通されてしまった。
さらに、現地の観光ツアーも大幅ディスカウントされていて、
こちらも・・・申し訳ないが、安く利用させていただいた。
離れ小島のビーチで、
色とりどりの魚に囲まれて泳ぐシュノーケリングツアー。
マングローブ熱帯雨林を小さなボートで進むジャングル・クルーズ・・・。
これまで体験したことのない異国の空気を思いっきり吸い込んだ子供たち。
多額の出費は、また今年一年たっぷり働いて埋め合わせしていこう。


・・・ということで、「本当に行くの?」などと
出発前に言い続けていた嬉野先生の心配をよそに、
一家5人の団体客は、
真っ黒に日焼けした満面の笑顔で、札幌に帰って来たのである。


(16:09 藤村)


【引用元】[水曜どうでしょう official website]



昨日調べちゃったから全て分かってたのでドキドキ感は特になし(笑
まぁ西海岸で特異な地形だったってのが幸いしたんですね。
ただ現地の観光業界の被害が甚大なんですね、そりゃそうですわな。
被害受けてないっていっても意識的に同じ被害地域と思われちゃうよね。
おかげでというと語弊がありますが、金額以上の待遇を得たと。
藤やん一家は大変楽しいバカンスを過ごしたようで何よりです。
いや、きっとお子さんも貴重な体験をされたと思います、
こういう多感な時期に異国の空気を経験されると、
きっと将来に何か影響すると思いますよ、やったねヒゲ父さん。


また、藤やんも救命を見たそうで良かったと。
大泉さん流石というか寧ろフジテレビ流石という感想だそうな(笑
ANN系列の社員さん、それで大丈夫なのか?(笑
そして来週も必ず見ます宣言、完全に一個人藤村忠寿ですな、こりゃ。