栄冠はリバプールの頭上に輝く

【道民の皆様へ】


この後深夜1時20分からは
「ドラバラ鈴井の巣 リメイク版」
ドラマ部分の最終回、そして負けず嫌いの鈴井さんが真冬の川落ちに挑戦。
「星空のコマンタレブー」も本編に登場、是非!





こんばんは。


CL決勝戦、白熱した戦いになったようですね。

ACミラン 3 − 3 リバプール
    (PK 2−3)

私はすっかり忘れて眠りこけていましたが(泣
結果はなんとリバプールの勝利、来年の出場権はどうなるんでしょうか?
ミランは前半の3得点を守りきれず同点に追いつかれPK戦
ミランは最初のセルジーニョピルロがハズしてしまったのが敗戦の要因。
しかし各選手の評価点を見てみると実にハイレベル
以下、コチラより引用。

ミラン
ジーダ 6
カフー 6.5
スタム 7
ネスタ 6
マルディーニ 7.5
ガットゥーゾ 6.5
(111分 ルイ・コスタ 採点なし)
ピルロ 7
カカ 8
セードルフ 6
(85分 セルジーニョ 6)
シェフチェンコ 6.5
クレスポ 6.5
(85分 トマソン 6)


アンチェロッティ監督 7


リバプール
デュデク 7.5
フィナン 6.5
(46分 ハマン 6)
ヒーピア 7
キャラガー 6.5
トラオレ 6
ルイス・ガルシア 6.5
シャビ・アロンソ 6.5
ジェラード 7.5
リーセ 6.5
キューウェル 採点なし
(23分 スミチェル 6)
バロシュ 5.5
(85分 シセ 6)


ベニテス監督 7


<主審>
メフート・ゴンサレス(スペイン) 5.5

攻守のそれぞれのタレントが自分の仕事をキッチリしたことが分かります。
特にマルディーニとジェラードの7.5というのはスゴイ。
マルディーニはもう40近いベテランにも関わらず
いまだにトップレッベルを維持してます、コスタクルタもですが。
代表は引退したけれどそれは実力とかではなく
後進に道を譲るという意味だったのが改めて分かります。
私は1度サンシーロで生で彼のプレーを見たことがあります、
その時の彼のポジションは左サイドバック
当時のウェアやレオナルドなんかと一緒にプレーしてましたが、
プレーの質が他の選手と数段違うのが一目でわかりました。
実に知的なんです、勿論身体的に何ら劣る所もないのですが、実に知的。
あっという間にボールを奪い華麗にサイドを駆け上がる姿は華がありましたね。
彼はバレージと共にミランの名選手としてその歴史に名を刻む選手ですね。
あ、ちなみにその時の旅行でバレージに会って一緒に写真撮ってサイン貰いました、
ちょっとした自慢です(笑
一方ジェラード、本来ならもっと日本のファンにも知られていてもいい選手なんですが、
何でも2002年の時はケガしちゃって日本に来れなかったんですよね、
それ以降、グングン成長して今では世界を代表するセンターハーフです。
彼の強みは身体的な強さとスタミナ、足元が多少危うい時はありますが(笑
そして一番の強みが視野の広さとそれを活かせるキック力とキック精度。
中盤後方からの絶妙なフィードで何度も得点機を演出しています。
更にダッシュ力があるのでディフェンスを振り切る事も出来る、
マルチな才能を持った大型CMFなのです。
漸く世界一の冠を戴き、名実共に世界のトップへと上り詰めた感がありますね。
CLの決勝戦の歴史に残るような名勝負だったようですね、
うわーなまら見たい、どこか再放送してくれんかな。