そこまで言って委員会

こんばんは。


日曜の楽しみは「たかじんのそこまで言って委員会」
たかじん氏の番組の中で一番コレが好きですわ、私。
今回はメディアや報道のあり方というお題もあって
それに関しては辛坊さんが熱かったですね、
実名報道問題で橋下弁護士と熱くやりあってました。
まぁねぇ、災害に関する実名報道の問題では
橋下さんの言うことも分かるんですけどね、
要は被害者の立場に立った判断で動ければ、それに越した事はないんじゃないかと。
時には実名報道も役立つ事もある訳で、
一概にダメだというものいかがなものかとも思うし。
競い合う事は互いを高める上では重要な事項であるけれども、
時にそれが加熱して別の方向へと走り出す事がある。
その被害にあうのは決まって国民であり、被害者だったりする。
もちろんその辺を充分に弁える記者さんたちはいるとは思うが、
逆に粗悪な人間だって多数いると思う。
その粗悪な記者の暴走を抑制する事の出来る縛りを
報道各社は自主的に設けるべきなんじゃないかと思う、
そういう配慮は最大限なされるべきなのだと。
常に自戒の念を持って現場と向き合うべきなんじゃないかと私は思います。